七五三の由来

　七五三は、氏神さまへお参りし、子供が無事に成長したことに感謝し、また今後も益々元気に成長することを祈願し お祝いする行事です。
　元々は平安時代頃から子供の厄を祓い、成長を祝う儀式が行われていたようですが、江戸時代に徳川綱吉が旧暦11月15日に自身の子供の健康祈願を行ったことから、この日に祈願しお祝いする風習が広まったとされています。 以来、三歳では髪を伸ばし、おかっぱを結髪に改める「髪置の儀」、五歳では初めて袴を着ける「袴着の儀」、七歳では着物に縫い付けている紐を取り、大人と同じ帯に替える「帯解(おびとき)の儀」というお祝いの儀式が行われるようになりました。
　昔も今も 子供を思う親の気持ちは変わることはありません。

七五三参りの年齢

【令和６年 七五三参り 適齢表】

    ※古来 数え年でお参りされていましたが、お子様の成長に合わせ満年齢でお参り頂いても差し支えありません

ご祈祷の時期・予約・時間について

【時 期】１０月中旬(11日)から１２月上旬頃までご祈祷の受付をしております。
※10月10日は当神社の例祭の為、申し訳ございませんが、午前中はご祈祷が出来ませんのでご注意下さい

【予 約】１０月中旬(11日以降)から１１月末までの土日祝は 予約の必要はありません。平日は ご予約にて承っております。

【時 間】９時～１６時３０分 まで受付　

【初穂料】お子様１人 ７,０００円 　

【電 話】 0725-55-0627

 ※あまり早い時期(10月上旬以前)や七五三時期以外のご参拝では千歳あめ等のおさがりの準備が整っていない場合がございます。
　 詳しくはお電話にてお問い合わせください。
 ※ご予約は、参拝日の3ヵ月前から承っております

ご祈祷の混雑について

上記の七五三時期で、特に土日祝の午前中は 混み合う場合がございます。ご参拝の際は 時間に余裕を持ってお越し頂くことをお勧めいたします。尚、平日は原則一組ごとに昇殿頂きます(要予約)。
　

ご祈祷の時の作法・マナーについて

ご祈祷を受ける際の作法やマナー・注意点については こちら[▶]をご覧ください。