春日神社は、古来 村の鎮守として崇敬されておりましたが、明治期に南池田・北池田の各村社が合祀されたことにより、現在に至るまで池田郷全体の氏神様として崇敬されるようになりました。
神道は自然への畏敬・崇拝から神様の存在を見出した日本独自の宗教ですが、現代人の我々は日々の忙しい暮らしの中で、自然からの恩恵を受けて生きていることを忘れがちになってしまいます。
当神社は百五十メートル一直線の参道を進むと季節を問わず鳥の鳴き声を聞くことが出来る木々に囲まれた自然豊かな境内のお宮です。
自然に囲まれた空間の中で、春日の神々に日々無事に生活に出来ていることを感謝申し上げ、心と体のリフレッシュにお参りされてはいかがでしょうか。
春日神社 宮司 石倉義紀