丹生都比売神社(かつらぎ町)へ

今日は、和歌山県伊都郡かつらぎ町へ行ってまいりました。
4月1日に鍋谷トンネルが開通し、当神社からは随分身近になりました。

世界遺産でもある丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)さんへお参りさせていただきました。
一の鳥居をくぐると鏡池に輪橋が掛かっており、非常に美しい境内のお宮です。

御本殿は、春日造で四殿が並んで荘厳な雰囲気です。

お忙しい中、宮司様に少しお話しをさせて頂いた中で、鍋谷トンネル開通で和泉市とかつらぎ町が近くなりましたので和泉市民のために社宝などを公開頂ける計画があるとのことです。

当神社から車でおよそ45分程度とこれまでの半分の時間で行くことができますので、氏子の皆様も一度お参りしていただいてはいかがでしょうか。

丹生都比売神社 公式HP http://www.niutsuhime.or.jp

6月 月次祭

本日、午前8時より水無月の月次祭を斎行しました。

六月は梅雨入りの月ですね。今年はいつ頃になるのでしょうか。
しかし、梅雨で雨が多いのに、水無月と言いうのはなぜでしょう?
それは諸説ありますが、水無月という呼び名が、旧暦を元にしているからだと言われています。今年の旧暦の6月1日が、新暦で言うと7月23日になります。梅雨が明けて、夏真っ盛りの時期ですね。
このように日本の昔からの行事などは、明治以降の新暦よりも旧暦から見た方が”しっくりくる”ことが多いのです。
また、童謡『うさぎ』の ♪ 十五夜 おつきさま みて は~ね~る~ ♪  などもそうで、十五夜とは8月15日のことだそうですが、15日の夜は新暦では毎月 満月ではありませんが、旧暦では毎月15日(或いは16日)が満月です。しっくりきますよね。

5月 月次祭

本日、午前8時より皐月の月次祭を斎行致しました。
昨日今日と初夏を思わせる天気が続きました。
おついたち参りの方々の中には半袖姿の方もおられました。
しかし、暦の上で夏になるのは、立夏、今年は5月5日です。
あと もう少しですね。

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昭和の日

今日は昭和の日です。ゴールデンウィークが始まりお出かけする方も多いかとは思います。昭和五十年代より以前に生まれた方は皆、この日が昭和天皇の誕生日であったことは よく御存知でしょう。
今日は朝から比較的 風の強い日でした。クスノキの落ち葉は随分少なくなってきてホッとしている間もなく、今度は椎の木の葉っぱが大量に落ちてきました。
今日の参道は下の写真のようでした。

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約150mある表参道は落ち葉で一杯ですが、決してお掃除をさぼっている訳ではなく、昨日もその前もお掃除はしているんです。が、風が吹いて…。
掲げられた日の丸は、風を一杯に受けて、勢い良くなびいていました。

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