新緑

今日は四月の半ば、15日です。
昨日の夜に発生した熊本の地震について、お亡くなりになった方々の
ご冥福と被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。
いつ起こるか知れない自然災害。自然への畏怖の気持ちと常日頃の備
えが大切だと考えさせられます。
境内の杜は、落ち葉が少しおさまり、徐々にではありますが、新緑
の若葉に包まれつつあります。

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社殿工事進捗 屋根解体

社殿工事の進捗です。
只今、屋根の解体を作業を行っているところです。
この作業中に本殿の屋根についてわかったことがあります。
本殿の屋根は、銅板葺きでしたが、その銅板を剥がし、更に
野地板を剥がすと檜皮が出てきました。これは、本殿を新築
した当時(大正時代)の屋根が、もともとは檜皮葺だったという
ことがわかりました。
これは、ひのきの表皮を一枚一枚少しずつずらして重ねていく
もので非常に手間と技術を必要とされる葺き方です。
その後、昭和の時代に修理をした際に、銅板葺きになった様です。

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4月 月次祭

本日午前8時より月次祭(つきなみさい)を斎行致しました。
今日から新年度という方が多いと思います。今日は朝から雨模様
でしたが、晴れやかな気分で新年度をスタートさせたいものですね。
午後からは地鎮祭のご奉仕をさせて頂きましたが、祭典場所の隣の
公園では、ソメイヨシノが満開となっていました。雨でも桜は本当に
綺麗でした。

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※月次祭の様子

社殿工事進捗 瓦・銅板撤去

現在の社殿工事の状況です。
素屋根が完成し、社殿全体に覆いが掛かっています。中では
拝殿屋根の瓦や本殿・幣殿の銅板の撤去作業を行っています。

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下の写真は、本殿の屋根の棟のところについていたもので、
上から千木(ちぎ)・鬼板・鰹木(かつおぎ)・鬼板です。
千木や鰹木は昔の建築様式の名残りで、屋根を支えたり、補強
の為に設けられていましたが、現在では、装飾としての意味合い
の方が強くなっています。
我々神職でもこういう機会でしか近くで見ることはありません。
これらも新しく銅板を張り替えることになっています。

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(工事前の写真)

社殿工事進捗 足場・素屋根

記念事業として行っております社殿改修工事が始まって1カ月が
経ちました。社殿内部の装飾品などの片づけからはじまり、素屋根
を掛けるための足場組みまで進んでいます。かなり高い位置まで
足場が組まれています。
今後も2週間に1度くらいのペースで工事の進捗をお伝えしていく
予定です。

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また、下の写真は片づけをしているときに取り外した幣殿の額です。
表面は「正一位 春日大明神」と記されており、金箔で装飾されて
います。正一位は、江戸時代頃の神様の格を表す神階です。
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裏面には「文化十三丙子年四月 神祇道管領 卜部朝臣良長」と彫ら
れています。文化13年は西暦で言うと1816年。ちょうど200年前
になります。当時神道に於いて大きな勢力を誇った吉田家から賜った
ことがわかります。