平成26年 七五三詣りのご案内

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当神社では10月中旬から12月上旬まで七五三の御祈祷を受付しています。
受付時間は午前9:00~午後5:00となっております。
尚、10月、11月の土日祝は予約の必要は無く、直接神社の社務所にて七五三の
御祈祷の受付をしております。平日はご予約も承っております。
今年の七五三まいりの適齢は、以下になります。
       【数え年
       3歳 : 平成24年生まれ男児女児
       5歳 : 平成22年生まれ男児
       7歳 : 平成20年生まれ女児
       【満年齢】
       3歳 : 平成23年生まれ男児女児
       5歳 : 平成21年生まれ男児
       7歳 : 平成19年生まれ女児
 ※古来 数え年でおまいりされてきましたが、最近では満年齢でおまいり
  される方も増えてきております。
日によっては混雑することもございますので時間に余裕を持っておまいり
 下さい。特に土日祝の10:30頃から13:00頃は混雑が予想されます。
初穂料は、お子様お一人 五千円 納めて頂いております。
晴れ着を着ておまいりをされるお子様たちのこれまでの無事成長を神様に
感謝申し上げ、今後も益々元気に成長されることをお祈りさせて頂きます。
どうぞご家族お揃いでおまいり下さい。

職場体験学習2日目

今日は職場体験学習の2日目になります。
午前中は紙垂(神域を示す雷型の紙のしるし)の作成、午後からは祭式の練習
でした。紙垂作りは前工程と後工程の分担で作業をしてもらいました。ここ
では、前工程の人は後工程の人が作業しやすいように考えて仕事をすること
が大切だということをお伝えしました。

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また祭式の練習では、神社神道の非常に細かな作法に苦労しながらも何とか
大まかな動きは出来るようになりました。そして最後は、各所役に分かれて
「職場体験学習修了奉告祭」の奉仕(祭主は私、祓主と大麻所役は中学生)を
してもらいました。なかなか練習通りにいかずに戸惑う場面も見られましたが、
大きな問題なく奉告祭を取り修めることができました。やはり作法は「かなり
難しかった。」との感想でした。神主でも間違えることがあるくらい難しいの
で大変だったと思います。

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中学二年生には少し難し目な内容の2日間でしたが、今後の生活や将来において
少しでも自分の糧になれば幸いだと思っています。

職場体験学習1日目

本日と明日の2日間、北池田中学校より当神社へ2名職場体験学習に来ています。
例年1日目は大祓詞の書写と奏上練習が中心となります。多少の修正はありましたが、概ね予定時間内に2人とも書き終えることが出来ました。神社での仕事は、一般的な仕事と大きく異なる部分が多くありますが、一般社会でも共通するような基本的な仕事のやり方を伝えれるようにと思っています。例えば、予定の立て方、準備の大切さ等々です。
明日は朝拝から頑張ってもらいます。

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9月 月次祭

本日8時より長月の月次祭を斎行致しました。

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雨の月初めとなりました。先月の月次祭の報告では、7月は雨が
少なくて雨が恋しいと書きましたが、その翌日2日から雨が降り、
8月は例年になく雨の多い月となりました。
台風が関西を直撃したり、記録的な豪雨で甚大な被害が各地で
起こってしまいました。被災された地域の方々には1日も早い
復旧をお祈り申し上げます。
月次祭では、宮司がこの池田郷の氏子の方々やその他の地域の
人々が安心して暮らせるよう春日の神様にお祈りさせて頂いて
います。神様の大いなるご加護が頂ける9月になればと思って
います。
また、月次祭はどなたでも自由に参列できますので、お時間の
都合のある方は是非ご参列頂き、宮司や他の参列者と共に身を
清め、より身近で神様のご加護をお受け頂きたいと思っています。

復興支援活動 於福島県

8月26日~28日の3日間、福島県南相馬市にて復興支援活動に行って来ました。
これは私の所属する大阪府神道青年会主催で行われたもので、東日本大震災
以降2回目となります。

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仮設住宅の皆さんとの交流会や小雨が降る中で被災された方のビニールハウス
2棟の解体作業、被災した各地の視察が主な内容でした。
被災された神社の宮司さんや一般の方々の実際のお話では、報道ではなかな
か伝わらない苦悩の現状を詳しくお聞きする事が出来、福島県は津波と原発
のダブルの被害を受けたことで他県に比べても大きく復興が遅れている事を
痛感させられました。
地元の皆さんに少しでも今回の支援活動についてお話をし「震災の風化」を
防ぎたいと考えています。

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