例祭

本日、9時より例祭を執り行いました。
例年とは異なり、新型コロナウイルス感染症対策として、拝殿での参列人数を少なくして斎行致しました。
宮司から奏上する祝詞の中で、通常の例祭の内容に加えて、新型コロナウイルス感染症の鎮静化も併せて祈願させていただきました。

10月 月次祭

本日、午前8時より神無月の月次祭を斎行致しました。

「天高く馬肥ゆる秋」
そんな言葉が自然と浮かんでくるような本当に気持ちの良い天気のおついたちとなりました。
先月のおついたちとは違い、お参りの方々の表情も涼し気でした。

境内の切り株にたくさんのキノコが生えているのを見つけました。
なんていう種類なのでしょうか?キノコには詳しくないのでただ眺めているだけにしておきます。

それと今日は中秋の名月です。きれいなお月様を見ることができそうですよ。

稲穂

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

ここ最近、朝晩はめっきり涼しくなりました。
神社の周りの田んぼの稲穂も随分と実ってきました。
拝殿前ではたくさんの赤とんぼがとんでいる姿を見られるようになりました。

夏の暑さともお別れし、秋を楽しめる季節になってきたようです。

令和3年正月 巫女奉仕者 募集(募集停止)

※9/19追記 奉仕希望者の人数が定員に達した為、募集を停止しています

令和3年正月(1日~4日)に巫女の奉仕頂ける方を募集しています。
詳細につきましては下記をご参照下さい。

■ 奉仕日時
・令和3年1月1日~4日
(原則として 1日は全員奉仕、2日・3日は どちらかの日を担当、4日は希望者 2名程度)
・午前8時~午後5時
(1日は午後6時までになる場合もあります)

■ 奉仕内容
・御守り・縁起物等の授与 他

■ 募集人数
6名程度
※9/19現在、奉仕希望者が定員に達した為、募集を停止しています
(全奉仕者8名の内、6名程度)

■ 奉仕資格
・高校生~25歳くらいまでの未婚女性
・自宅から通える方

■ 募集期間・締切・説明会日程
毎月月末で締切り、面接を行います。採用者が募集人数に達し次第締切とさせて頂きます。
採用者は令和2年12月20日(日)午後から奉仕内容の説明会を行いますので出席頂きます。
その際に奉仕日が決まります。

■ 応募方法
神社社務所までお越し頂き、履歴書を持参の上、巫女奉仕希望の旨をお伝えください。
その際、面接日時等をお伝えします。

■ その他
奉仕時は、茶髪やアクセサリーの着用、ピアス・マニキュア等はご遠慮頂きます。
尚、令和3年に限り、フェイスシールドの着用など、感染症対策をした上での奉仕を予定しております。

9月4日

ここに折り目が破れた古い祝詞があります。
昭和丗六年例祭と表に書かれていますので、今から59年前の10月6日の例祭の時の祝詞(当時の村田宮司作)であることがわかります。
この年の例祭の20日程前の9月16日に関西地方では、第二室戸台風により大きな被害を受けました。この祝詞の中でも「室戸第二号台風が我が国土を襲ひ世の人達多大な被害を受け・・・」との記述があります。神様の御加護で池田郷では被害が大きくなかったと続いていますが、それでも少なくはなかったはずです。

一方、2年前の今日、台風21号が関西地方に接近・上陸し大きな被害をもたらしました。当神社もその例外ではなく、倒木により社殿が損傷したり、参道が倒木で埋め尽くされたりといった甚大な被害がありました。
本日は、通常の朝拝と共に、神様の御加護の下で神社が多くの氏子崇敬者の方々の協力により台風の被害から立ち直ったことを感謝・奉告し、今後台風による被害が無いよう祈願させて頂きました。

現在、非常に勢力の強い台風10号が西日本に接近中ですが、各地で被害が無いよう或いは最小限に抑えられることを願うと共に、9月4日は我々が経験したこれらの大きな自然の力を決して忘れることないよう毎年御神前にて祈念する日にしたいと思っています。