新緑の季節 2019年5月16日 新緑の美しい季節となりました。 境内の木々は、新しい芽をどんどん伸ばしています。 4月から新しい環境で生活をされている方もいらっしゃるかと思います。 はじめは戸惑いも多かったと思いますが、そろそろ慣れてきて様々なことを吸収し、新緑の木々と同様に、どんどん成長しているのではないでしょうか。 新芽は、まだ柔らかく伸びやすいのですが、折れやすくもあります。この時期は、無理をせず慎重に行動することも大切になってきますよね。
践祚改元奉告祭 2019年5月1日 令和元年皐月朔日。 午前8時より天皇陛下御即位奉祝並びに改元奉告祭(践祚改元奉告祭)を斎行いたしました。神職だけでなく、総代会と一般の方々にも多数ご参列頂きました。最後に参列者全員で大祓詞を奏上することで、新しい御代を心身共に清らかにスタートして頂きました。 上皇、上皇后両陛下におかれましては、平成の30年余りの間、我々国民のためにご公務を努められましたことに心より感謝申し上げます。 そして、天皇陛下におかれましては、安泰の内に践祚(皇位継承)が行われましたことお喜び申し上げますと共に、末永く令和の御代が続き、変わらず皇室が弥栄でありますことをお祈り申し上げたいと思っております。
復旧工事 2019年4月12日 去年の台風被害の復旧工事が急ピッチで進めています。 これまで順次作業を進めて参りましたが、御代替わりに向けて大詰めを迎えています。 倒壊した拝殿横の神門は、修復作業を終え、隣にある絵馬掛けの作業が進められています。 8月の除幕式から1か月で被害にあった記念事業の奉賛者石碑は、石板の設置作業を今日から行っています。 玉福稲荷神社前の椎の木は、片方の幹が根本から折れたのでもう一方の幹も危険と判断し、伐採することとなりました。本日清祓をし、午後にも伐採作業に取り掛かる予定です。 拝殿・幣殿の修理も残っておりますが、これも順次作業を進めて参ります。
4月 月次祭 2019年4月1日 本日、午前8時より卯月の月次祭を斎行いたしました。 日差しがあるものの、ひんやりした風が吹き抜ける新年度の始まりとなりました。 境内の枝垂れ桜は2,3輪の花を咲かせていますが、多くはまだ蕾のままです。 そして午前11時半過ぎに新元号が「令和」と発表されました。 発表されて直ぐですので、まだしっくりと来ておりません。「令和」も枝垂れ桜と同じようにまだ蕾なのかもしれませんが、一か月後には花が開くように皆さんに親しんでもらえる元号になっているのではないでしょうか。
初午祭 2019年3月11日 昨日、午後1時より当神社の末社である玉福稲荷神社の初午祭を 斎行し、3時からは、恒例の餅まきを行いました。 予定をしておりましたいずみ太鼓による演奏は、中止となりましたが、 心配しておりました雨もほとんど降らずにお祭と餅まきを無事に行う ことが出来ました。 前述のような天気もあって例年より若干少なめの参拝者数ではありま したが、皆さん生き生きとした表情でお餅を拾われていました。