うぐいす初鳴き

今日、境内で今年初めて うぐいすの鳴き声を聞きました。
うぐいすは森の中にいて見えませんでしたが、鳴き声は境内に
広がりました。もう少し暖かくなるとたくさんの鳴き声が聞け
ますが、今日は一羽だけで少し鳴き慣れていない様な声でした。
ここ2、3日の暖かさで、うぐいすも少し春気分といった感じ
でしょうか。
ここ3~4年は、2月20日前後だったのですが、今年は寒い
日が多かったせいか4日ほど遅い初鳴きでした。

P_20150224_114807.jpg

2月 月次祭

本日、午前8時より月次祭を斎行いたしました。
底冷えのする非常に寒い一日でしたが、日曜日ということもあり、お子様連れで月次祭に参列されたご家族もいらっしゃいました。
また、節分前ということで厄除けの御祈祷をお受けになる方もたくさんお参りに来られ朝から夕方まで境内は人の行き来が絶えませんでした。
20150201174427501.jpg

国旗制定記念の日

1月27日は「国旗制定記念の日」です。
御存じではない方が大勢だと思います。
今から144年前の明治3年、明治政府が太政官布告
第57号「商船規則」で、“日の丸”を国旗として定
めました。それまでの日本での船にはそれぞれ別の
旗が使用されていましたが、開国以来、多くの外国
の船が来航するようになり、それと区別をするため
に日の丸を国旗として定めました。
この日の丸は、これ以前にも江戸時代初期から藩など
で使用されていた記録が残っています。
そして、昨日、国旗掲揚推進1・27御堂筋パレードが
日本会議大阪が主催、大阪府神道青年会の協力で開催
され、参加いたしました。毎年1月27日に行われてい
ます。

P_20150127_145627.jpg

本町の坐摩神社から南海の難波駅までのパレードで、
昔は祝祭日には当然のように行われていた国旗掲揚
を皆さんにアピールすることを目的としています。

P_20150127_153458.jpg

実は、ここ7年ほど連続で参加しており、日の丸の
小旗やティッシュを街行く方々にお渡ししているの
ですが、昨今の日本の取り巻く情勢を反映してか、
年々若い方々に小旗を受け取ってもらえる回数が
多くなってきたようです。

P_20150127_152338.jpg

皆さんも祝祭日に国旗を掲げる習慣を始めてみては
いかがでしょうか。

雨のとんど焼き

本日、午前七時よりとんど焼き神事を行い、その後注連縄飾りの
焼納を行いました。
激しい雨が降る中ではありましたが、無事に着火し、午前9時半頃
には、ほとんどの注連縄飾りが灰となっていました。

P_20150114_114705.jpg
P_20150115_090831.jpg

しかし、最近、注連縄飾りや御札の他にも年賀状や財布、鏡餅の
包装パックなどをお持ちになる方がいらっしゃいます。これらは
神事でお祓いしなければならないものではなく、ご自宅で処分す
べきもので、我々神職は毎年お祓いすべきものとそうでないもの
の分別に苦慮しています。
氏子の皆様におかれましては、とんど焼きは神事であることを
御承知いただき、注連縄や御札、お守り以外の神社の神様に関係
のないものはお持ちにならないようお願いしたいと思っています。

厄除け祈願のご案内(平成27年)

厄年とは古来より災厄が多く行いを慎む年と言われ人生の節目でもあります。
男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳・61歳が厄年とされて
います。
厄年にあたっている方は神社にお参りをし厄祓いを受けます。
御祈祷は多くの方が、節分(2月3日)までに受けます。これは厄年は
数え年で数える為、お正月が来ると厄年を迎えることになり、暦の
上で春となる立春の前までに御祈祷を受けるのが望ましいからです。 
今年厄年に当るのは以下の生まれ年の方になります。
男性: 25才 平成3年生まれ
    41才 昭和50年生まれ(前厄)
    42才 昭和49年生まれ(本厄)
    43才 昭和48年生まれ(後厄)
    61才 昭和30年生まれ(還暦)

女性: 19才 平成 9年生まれ
    32才 昭和59年生まれ(前厄)
    33才 昭和58年生まれ(本厄)
    34才 昭和57年生まれ(後厄)
    37才 昭和54年生まれ
    61才 昭和30年生まれ(還暦)

当神社では厄除け祈願を執り行なっております。御祈祷をご希望の方は
お気軽に下記までご連絡下さい。
[tel]0725-55-0627