茅の輪設置

昨日の夕方、6月30日の夏越の大祓式でくぐる茅の輪を作り、設置いたしました。
今日から7月15日あたり(天候により前後します)まで自由にくぐることが出来ます。

夏越の大祓式は18時から行いますが、15分前までには受付を済ませて頂きますのでご注意ください。
詳細は以前の案内をご覧ください。
(夏越の大祓のお知らせ)https://kasuga-jinja.org/blog/archives/2022

尚、雨天の場合は、今年は 一般参列を中止し、神職のみで執行致しますのでご注意ください。
一般参列中止の場合は、ブログとフェイスブックでお知らせいたします。

セミの初鳴き

今年初めて境内でセミの鳴き声を聞くことが出来ました。
いつものようにニイニイゼミの鳴き声からです。

これから暑い夏ですね。

宮司就任奉告祭並びに総代会総会

本日、午前10時より宮司就任奉告祭を執り行い、その後 令和3年度の総代会総会を開催致しました。
本来であれば、総会は4月、宮司就任奉告祭は6月1日に行う予定でしたが、直前で緊急事態宣言の発出があり、二度の延期を経ての開催となりました。
夏至の本当に暑い日ではありましたが、多くの総代の方々の参列頂き、本当に有難く感謝の気持ちで一杯でした。
また、宮司就任奉告祭では、春日の神々の前で宮司による祝詞奏上が行われ、神社本庁より宮司を拝命したこと、今後氏子崇敬者が一体となってお祭りを益々盛んにし、神社の発展に貢献する決意を御奉告させて頂きました。
また、総代会総会では、前宮司と前田総代会会長の挨拶に続き、総会の議事が進められました。滞りなく議事が進み、宮司の就任の挨拶の後、退任する総代の方々へ感謝状の贈呈、新任の総代の方々には委嘱状が手渡され、閉会となりました。


紫陽花

この時期の花と言えば、紫陽花ですよね。
表参道の脇や玉福稲荷神社前に咲いています。

少し長かった梅雨の中休みも終わり、梅雨らしい天気に戻るようです。

夏越の大祓(6/30)のご案内

6月30日(水)に夏越の大祓(茅の輪くぐり神事)を執行致します。
屋外でもなるべく密にならないように例年とは違う形で行います。

【ご注意】
 ・境内ではマスクの着用をお願い致します
 ・参列者の方々には、神事が始まる15分前まで受付を済ませ、手指の消毒をして頂きます

【神事の進め方の概要】
・茅の輪の前で参列者は間隔を空けて 横に10名ほどの列になります
大祓詞の奏上はせずに、宮司に合わせて「念じる」のみとします
・茅の輪くぐりは、横に並んだ1列目の方々が先ず3回まわり、
次は2列目・3列目以降
という順番でくぐります
(茅の輪前での一礼は省略)

雨天の場合は、一般参列を中止し、神職のみで執り行います
 (中止連絡は、ブログ・フェイスブックで通知)

※ 尚、大阪或いは全国規模で緊急事態宣言が継続中であったり、感染者が近隣で増加しているなど様々な状況により、一般参列を中止する場合があることをご了承下さい。

以上が変更点になります。

 当日に発熱・せきなど体調の悪い方は、くれぐれも参列はお控え頂き、体調の回復にご専念下さい。
 また、当日は暑くなることが予想されますので飲み物等を各自ご持参ください。

夏越の大祓は、お正月から半年間で知らず知らずのうちに身についた罪穢を祓い清め、無病息災を祈願する神事です。神職と共に茅の輪を左右左と3回くぐります。

参加費は必要ありませんので、どうぞご参列ください。
参列者の家族ごとに 茅の輪守りをお授けいたします。

6月30日(水) 午後6時
開始15分前までに一般参列者は受付をして下さい

尚、茅の輪は6月28日前後から7月15日頃まで設置(天候により前後します)
していますので、その間は自由にくぐることが出来ます。
また、授与所にて「人形(ひとがた)」を授与しております。
6月30日当日に参列できない方は、この人形にけがれを託し、神事の参列者と共にその人形が茅の輪をくぐることで けがれを祓い清めることができます。
初穂料は、ひと家族につき 300円お納め頂いております。(茅の輪守り授与)