昨日、近畿地区の神職として淡路島の南あわじ市に行って
きました。
その目的は戦没学徒を追悼する祭典の奉仕です。
戦没学徒とは学生の身でありながら第二次世界大戦で戦場
に赴き、命を懸けて祖国を守った方々のことです。これらの
英霊を追悼する「若人の広場」という施設が南あわじ市の
大見山にあります。
祭典では、神道だけでなく、東山寺の住職等による般若心経
やキリストの幕屋による賛美歌奉唱など宗教の枠を超えた
追悼式が行なわれました。
毎年この場所で10月21日に追悼祭は行なわれておりますが、
残念ながら阪神淡路大震災で大きな被害を受け、施設自体は
現在閉鎖中となっております。しかし、今年南あわじ市がこの
土地を譲り受け、復興に向け大きく前進したとの報告がありま
した。
この祭典奉仕を通じて私を含めた戦争を経験していない世代、
特に若い世代に、尊い命の犠牲の上に今日の戦争の無い日本の
平和があることを感じて欲しいと強く思わされました。
[ご参考]若人の広場 復興委員会HP
http://npo-wakoudo.org/index.html
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
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カテゴリー: 日記
子供だんじり
今日9時から子供だんじりの宮入りがありました。
下の写真で左から三林町、納花町、国分町の3町です。
今年から納花町は昨年まで高石市の土生で曳いていた だんじりを購入
しました。昨年まで大人が曳いていただんじりですので、小学生だけ
でなく、中学生や大人も一緒に曳いています。
境内では子供たちの賑やかな声であふれました。
神様も喜ばれ、安全に曳行されるようお守りいただけると思います。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
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職場体験学習
昨日9月7日から9日まで職場体験学習として中学生男女5名が
当神社で奉仕体験をしています。
境内の清掃や紙垂(雷型の紙のしるし)の作成に加え、祝詞の書写
などの奉仕をしてもらっています。
なかなか慣れない作業ばかりで普段以上に疲れていると思いますが、
皆さん頑張っています。
仕事をすることの楽しさ、達成感、大変さを体験することによって
今後の人生に少しでもプラスになることがあれば良いのではと考え
ています。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
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ツクツクホウシ
今朝から境内でツクツクホウシが鳴き始めました。
これから1ヶ月間くらいその鳴き声を聞くことが出来ると思います。
今年のお盆は暑い真夏日が続きましたが、ツクツクホウシの鳴き声が
境内であちらこちらで聞かれるようになると“秋の足音”も徐々に聞こえて
来るのでしょう。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
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サルスベリの花
社務所前のサルスベリの花が咲いています。
花言葉は「雄弁」「愛敬」だそうです。何故このような花言葉になって
いるのかは分かりませんが、私にはそれらは相反する言葉のイメージが
あります。
「雄弁」「愛敬」このふたつを持っている方は、本当に誰でにでも好印象
をもたれる方なのではないでしょうか?
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
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