昨日、気象庁から近畿地方の梅雨明けが発表されました。
1週間前の予報では今日と明日は雨だったのですが、下
の写真のように今日は晴天 夏空 です。
本当に暑い日が続いていますが、神社の社務所では まだ
冷房は使っていません。節電ということもありますが、
まわりが森に囲まれていて、地面がコンクリートでない為、
暑さは幾分控えめなのです。
これから夏本番ですが、神社に入ると少しの清涼感を感じ
ることが出来ます。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
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カテゴリー: 日記
一番ゼミ
ここ最近は梅雨もまだ明けていないにも拘らず、本当に暑い日が続いています。
この暑さに誘われたように今日 今年初めてセミが境内で鳴き始めました。
毎年いつもはじめに鳴くのはニイニイゼミです。
これに続いて、アブラゼミやクマゼミ、夏の終わり頃になるとツクツクホウシ
という順番です。
さらに境内では、この辺りでは珍しくミンミンゼミや朝夕にヒグラシの鳴き声も
聞くことが出来ます。
夕刻のヒグラシの鳴き声は暑い夏に清涼感を与えてくれます。
温暖化により街中では南国系のクマゼミの鳴き声しか聞かないとよく耳にしますが、
境内でヒグラシの鳴き声が聞けるのは、神社の森が昔ながらのままに残っている
からなのでしょう。
古来守り続けられて来たこの森をこれからも変わらず大切にしていかなければ
ならないと思わされます。
[去年のセミの幼虫]
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
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夏越の大祓を斎行しました
昨日、6月30日午後6時より夏越の大祓が執り行われました。
神事の始まる時間には少し気温も下がりましたが、連日猛暑日が続いており、
昨日も非常に暑い日でした。
お祓いのあと、茅の輪を左・右・左とくぐり、神前に向かい、昇殿の後、参列者
全員で大祓詞を奏上しました。
大祓詞を淀みなく奏上するのは難しいんですが、毎年参加されている方も多かっ
たからでしょうか、皆さん大きな声で上手に奏上されていました。
古来から日本では、言葉には霊力があり、言葉を発することでそれが発揮される
と考えられてきました。
参列された方々は、お祓いの言葉である大祓詞を奏上したことにより、言霊の
霊力で罪穢が一掃され、本来の清らかな身体に立ち返ったと感じられたのでは
ないでしょうか。
式が終わった後は、皆さん笑顔で帰宅されていました。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
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ツツジと蝶
境内のツツジが咲いています。
花にはクロアゲハがとまり、脇目もふらずに蜜を吸っています。近寄っても逃げ
ようとしません。
アゲハチョウの仲間の幼虫は主に柑橘類の葉を食べています。
神社のある和泉市南部では昔からミカン栽培が盛んな地域なので、神社では
アゲハチョウがよく飛んでいます。
アゲハチョウ、クロアゲハ、アオスジアゲハなど季節によって色々な蝶を
見ることが出来ます。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
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梅雨入り
昨日、近畿地方では平年よりも12日早く梅雨入りしたと気象庁より発表が
ありました。25日は晴れましたが、それ以外は最近は曇りや雨模様で、何
となく すっきりしません。
そんな中、今日のお昼過ぎに 境内駐車場へ出てみると、何か大きな塊がある
のを見つけました。近寄ってみると、体長20cm以上はあるウシガエルで
した。どこから迷い込んできたのでしょうか。
傘でつついても写真を撮っても全く動じません。放っておくと参拝者の車に
轢かれるかも知れませんので、バケツに入れて神社裏の池へ移動させました。
池のほとりに放した途端元気になり、勢いよく池の中へ ザブーン! 潜って
いきました。
梅雨入り後は、じめじめとした天気が続きますが、梅雨の雨は田んぼを潤し、
秋の収穫に重要な役割を果たします。この雨も本当は無くてはならない恵みの
雨なんですね。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
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