本日、午前8時より師走の月次祭を斎行致しました。
冷たい風の吹くお朔日を迎えました。
今年は夏が長く、秋が足早に去り、冬がやってきた。そんな印象を強く感じます。
冷たい風に吹かれて拝殿前のモミジは多くの葉を落としましたが、玉福稲荷神社のモミジは毎年境内では一番遅くに紅葉しますので、ちょうど今が一番の見ごろになっています。
イチョウの黄色と常緑樹の緑色を同時に楽しめます。
今年もあと一ヶ月。我々はお正月準備に奔走する一ヶ月になります。
本日午前8時より霜月の月次祭を斎行致しました。
朝は寒く、日中は少し動くと暑く感じます。
境内の木々を見ていると秋の深まりを感じるようになりました。
本殿南側のモミジは少しずつですが、色づき始めました。
玉福稲荷神社前のトキワサンザシは、今年も長い枝に赤い実をつけています。
1日の気温差が大きくお出かけする際に洋服選びに困るかと思いますが、風邪などひかれないようにお気を付けください。
本日、午前10時より例祭を執り行いました。
責任役員並びに総代合わせて33名にご参列頂きました。
今年の例祭では、祝詞奏上の後に、宮司として朝日舞を奉納させて頂きました。
コロナ禍の終わりに際して、春日の神々に疫病から我々をお守りいただいた感謝の意を込めての舞の奉納でした。
この例祭が終わると神社では七五三参り、またお正月準備と多くの参拝者の皆様をお迎えする準備で忙しくなってきます。
氏子崇敬者の皆様も季節の変わり目で体調などに気を付けながら、秋の夜長を楽しんで頂きたいと思っています。
※例祭の写真が無くて申し訳ないです・・・。