昭和の日

今日は『昭和の日』。趣旨は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」です。そこでちょっと昔を振り返る、昭和な写真を紹介します。昭和の40年代前後の神社の様子です。


 昭和41年 儀式殿竣工奉祝 稚児行列


 境内でのラジオ体操


 建設中の儀式殿(光明殿)


 鹿遊園(境内で鹿を飼育していた‼)


 工事中の手水鉢(奥には鹿遊園も)

4月 月次祭

本日、午前8時より卯月の月次祭を斎行致しました。

雨ですね。朝早くからは まだ弱かった雨脚も午後に入るとだんだんと強くなってきました。
本日は大安ということもあり、朝から地鎮祭のご奉仕に行かせて頂きましたが、何とか小雨で済んだので良かったなと思っています。

新型コロナウィルス感染症がいよいよ世界規模で大変な状況になってまいりました。神職として感染症が一日も早く鎮静化するよう日々祈願させて頂いております。しかし、もう他人事では済まされない状況にまで間近に迫っているのではと感じています。いつ感染してもおかしくないと。皆様も予防の為に十分な対策をして頂きたいと思っております。

少し心和む話題も最後にお伝えします。
先月に比べると暖かくなり境内では数種類の花を見ることが出来ます。拝殿前の枝垂れ桜も少し咲き始めました。ということで昨日撮影した境内の花の写真を数枚ご紹介しておきます。
では良い4月をお過ごしください。

クスノキの落ち葉の下に

表参道奥のクスノキが葉を落としています。春が近づき暖かくなるにつれ落ち葉が増えていきます。これからは境内の掃除が大変になってきます。
掃き貯めた落ち葉の下にカブトムシの幼虫を見つけました。 
昨今、新聞やテレビのニュースでは新型コロナウイルス感染症の話題が中心となっています。このカブトムシの幼虫が羽化し、土の中からひょっこり顔を出す頃にはこの感染症も終息し、日本中がオリンピックで盛り上がっているのでしょうか?
我々はそれまでに出来る限りの努力をした上で、あとは神職として神様に早期終息の祈りを捧げるしか他ありません。

玉福稲荷神社の初午祭

昨日、午後1時より当神社の末社である玉福稲荷神社の初午祭を斎行しました。
生憎の雨天となり、総代40名傘を差しながら参列頂きました。
また、3時からの餅撒きは、新型コロナウイルス感染症等の拡大予防と参拝者の皆様の健康と安全を考慮し、「撒かずに均等に配布」とさせて頂きました。餅撒きを楽しみにされていた方々には、このような対応となり誠に申し訳ございませんでした。また雨天ということもあり、例年よりも大幅に少ない参列者でした。
来年の初午祭は令和3年3月23日(水)です。是非良いお天気で斎行できることを期待したいですね。