恵みの雨

9月3日のにわか雨、4日と5日の台風による雨は恵みの雨となりました。朔日の月次祭での「雨乞い祈願」に神様から御利益を戴いたのかもしれません。
しおれていた玉福稲荷神社前の榊は、地中深くまで染み渡った雨水によって瑞々しさを取り戻しました。
またその葉は、激しい雨に洗われて太陽の光を反射して光っています。

朝活のすすめ

残暑が厳しい日々が続いていますが、神社の境内は町中に比べて幾分涼しく感じます。
一日の始まりである朝、早朝にお参りされる方も多くいらっしゃいます。
是非皆様にも暑い夏にこそ、仕事の前などに朝にお近くの神社にお参り頂き、爽やかな朝日の光を浴び、鎮守の森で生成された新鮮な空気をいっぱいに吸い込んで、心身ともに気持ちよくスタートされてみてはいかがでしょうか?
きっと暑い毎日を清々しく過ごすことが出来ると思います。

9月 月次祭

本日、午前8時より、長月の月次祭を斎行致しました。
長らく雨が降っていません。境内の土の表面は、カラカラに乾いています。
境内の井戸も水位が低くなっているらしく、40分近く水やりをしていると水が出なくなってしまいます。
今日の月次祭では、通常の月次祭の祝詞に加えて「雨乞い」の祝詞も奏上し、ひと時も早く雨が降って、田畑や池、川に水が戻り、潤されることを祈願させて頂きました。
天気は、我々人間にはどうすることもできません。真摯な気持ちで神に祈るしかありません。
・・・拝殿前の狛犬も困り顔のようです

夏も終わり?

境内では、ツクツクボウシが鳴き始めました。
ツクツクボウシは、夏の終わりを告げるセミです。
しかし、今日も昨日もおとといも連日酷暑なのですが、本当にこの暑い夏が終わるんでしょうねぇ~? 
ツクツクボウシさんたち?

終戦の日

今日は8月15日。
終戦の日です。
さらに今年は終戦から80年の節目の年です。
今日は毎月15日のお祭りの後、境内にある『忠魂碑』に拝礼をし、祖国の為に戦地に赴いた方々へ感謝の意をお伝えさせて頂きました。