本日、10時からの定例 総代会総会に続き、11時より御鎮座1250年記念事業 実行委員会の解散式が行われました。
平成27年4月に総会を行い発足したこの委員会も丸3年となり、募金活動・社殿改修・光明殿改修・境内整備と事業を進め、5月2日・3日の式年祭並びに奉祝行事が最後の事業となり、本日解散式を行う運びになりました。
宮司の挨拶に続き、実行委員会々長をお務め頂いた宇澤会長よりご挨拶と事業内容の報告を頂きました。また、決算と会計監査について藤本会計・石川監査によりご報告頂きました。
最後に宇澤会長の解散の辞により閉式となりました。
総代会を中心とした皆様で結成されたこの実行委員会の方々は、何十年に一度という大事業であった為、特に募金活動をはじめとして様々なご苦労が多かったかと思います。しかし、実行委員会の方々のその筆舌に尽くし難いご努力、そしてご奉賛頂いた方々のお蔭をもちまして、この記念事業は計画を1年前倒しすることが出来るほどに順調に進み、恙なく終えることが出来ました。我々神職としては、本当に有難く心より感謝申し上げたいと思っております。
今後は、神職としてお世話になりました皆様のご期待に沿えるよう一層神明奉仕に努めて参りたいと思っております。また皆様が春日の神様の更なる御神徳をお受け頂き、ご家族共に益々の弥栄であることをご祈念申し上げます。
3年間本当に有難うございました。