本日、式年祭の奉祝行事として稚児行列、その後に紙芝居の上演、そして前日雨天のため順延となった伊勢大神楽の総舞の奉納が行われました。
昨日からの雨は上がり、風は強いものの、晴れのいい天気に恵まれました。
三林町会館から出発したお稚児さん達は、多くの親御さんたちに見守られる中、表参道を通って境内まで元気よく歩いて頂きました。
社殿での祭典では10名のお稚児さんに代表で神前にお花をお供えしていただきました。
紙芝居は、大阪府神道青年会 演劇同好会による『十二支のおはなし』でした。子供たちも興味深く楽しんでいる様子が伺われました。
最後は山本勘太夫社中による伊勢神楽の総舞です。獅子舞の他、皿回しや毬、刀などを使った曲芸と話術を交えた内容で、参列の皆様は感動あり、笑いあり、拍手ありの盛りだくさんの時間を過ごしておられたようでした。
これにて2日間に渡り行われました 春日神社御鎮座1250年 式年祭並びに奉祝行事がお開きとなりました。
ご参加、ご参列頂きました皆様並びに各奉祝行事の奉納を頂いた皆様、本当にありがとうございました。