復旧工事

去年の台風被害の復旧工事が急ピッチで進めています。
これまで順次作業を進めて参りましたが、御代替わりに向けて大詰めを迎えています。

倒壊した拝殿横の神門は、修復作業を終え、隣にある絵馬掛けの作業が進められています。
8月の除幕式から1か月で被害にあった記念事業の奉賛者石碑は、石板の設置作業を今日から行っています。
玉福稲荷神社前の椎の木は、片方の幹が根本から折れたのでもう一方の幹も危険と判断し、伐採することとなりました。本日清祓をし、午後にも伐採作業に取り掛かる予定です。

拝殿・幣殿の修理も残っておりますが、これも順次作業を進めて参ります。

4月 月次祭

本日、午前8時より卯月の月次祭を斎行いたしました。

日差しがあるものの、ひんやりした風が吹き抜ける新年度の始まりとなりました。
境内の枝垂れ桜は2,3輪の花を咲かせていますが、多くはまだ蕾のままです。

そして午前11時半過ぎに新元号が「令和」と発表されました。
発表されて直ぐですので、まだしっくりと来ておりません。「令和」も枝垂れ桜と同じようにまだ蕾なのかもしれませんが、一か月後には花が開くように皆さんに親しんでもらえる元号になっているのではないでしょうか。

神門修理

本日より昨年の台風により全壊した拝殿横の神門の修理を行っております。
台風から半年以上経ち、徐々にではありますが、復旧作業を進めております。

危険防止のためのフェンスを張っておりますので、末社である穂椋神社と意賀美神社へは、フェンス前より遥拝頂きますようお願い致します。
暫くの間ご不便お掛け致しますが、ご協力のほど宜しくお願い致します。

初午祭

昨日、午後1時より当神社の末社である玉福稲荷神社の初午祭を
斎行し、3時からは、恒例の餅まきを行いました。

予定をしておりましたいずみ太鼓による演奏は、中止となりましたが、
心配しておりました雨もほとんど降らずにお祭と餅まきを無事に行う
ことが出来ました。
前述のような天気もあって例年より若干少なめの参拝者数ではありま
したが、皆さん生き生きとした表情でお餅を拾われていました。

3月 月次祭

本日、午前8時より弥生の月次祭を斎行致しました。
ここ最近、暖かく感じる日が多くなってきました。
『暑さ寒さも彼岸まで』といわれるように春分の日の頃には、もっと春を感じられるようになるかも知れません。
台風被害を受けた表参道の木々の処理を昨年行いましたが、まだ作業が残っていたものを先月処理致しました。見た目がすっきりとした感じになりました。
社殿や神門も準備が出来次第、修理を行って行きます。その際参拝者の皆様にご不便お掛けすることもあるかも知れませんが、御理解をお願いしたいと思っております。

平成の時代もあと2か月ですね。じっくり平成の時代を振り返り、新しい時代に向けてのステップアップに繋げていきたいと考えています。