昨日、6月30日午後6時より夏越の大祓が執り行われました。
神事の始まる時間には少し気温も下がりましたが、連日猛暑日が続いており、
昨日も非常に暑い日でした。
お祓いのあと、茅の輪を左・右・左とくぐり、神前に向かい、昇殿の後、参列者
全員で大祓詞を奏上しました。
大祓詞を淀みなく奏上するのは難しいんですが、毎年参加されている方も多かっ
たからでしょうか、皆さん大きな声で上手に奏上されていました。
古来から日本では、言葉には霊力があり、言葉を発することでそれが発揮される
と考えられてきました。
参列された方々は、お祓いの言葉である大祓詞を奏上したことにより、言霊の
霊力で罪穢が一掃され、本来の清らかな身体に立ち返ったと感じられたのでは
ないでしょうか。
式が終わった後は、皆さん笑顔で帰宅されていました。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
[アクセス] 地図リンク
夏越の大祓
6月30日18時より夏越の大祓(茅の輪くぐり神事)を斎行致します。
夏越の大祓は、お正月から半年間で知らず知らずのうちに身についた罪穢を祓い
清め、無病息災を祈願する神事です。神職と共に茅の輪を左右左と3回くぐり、
昇殿し、大祓詞を奏上します。
詳細は以下になりますのでご参考下さい。
■ 茅の輪くぐり神事
【 日 時 】 6月30日 18:00 斎行
【昇殿祈祷受付】 6月30日17:50まで
【御祈祷初穂料】 1000円/家族(撤下品として茅の輪・神菓等を授与致します)
尚、茅の輪は6月28日前後から7月6日頃まで設置していますので、その間は
自由にくぐることが出来ます。
■ 大祓人形(おおはらいひとがた)
当日茅の輪くぐりに参列出来ない方は、人形に罪穢れを託し、これを祓い清めることで
無病息災を祈願します。
人形に名前・年齢等を書き、三回息を吹きかけて体を撫でたあと、30日までに社務所
まで持って来て下さい。
【大祓人形授与】 6月30日17:50まで
【 人形初穂料 】 300円(5枚入ってます)
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
[アクセス] 地図リンク
ツツジと蝶
境内のツツジが咲いています。
花にはクロアゲハがとまり、脇目もふらずに蜜を吸っています。近寄っても逃げ
ようとしません。
アゲハチョウの仲間の幼虫は主に柑橘類の葉を食べています。
神社のある和泉市南部では昔からミカン栽培が盛んな地域なので、神社では
アゲハチョウがよく飛んでいます。
アゲハチョウ、クロアゲハ、アオスジアゲハなど季節によって色々な蝶を
見ることが出来ます。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
[アクセス] 地図リンク
ホームページをリニューアル
ホームページを開設してから4年3ヶ月ほど経ちました。この間に少しずつ手直し
をしながら変更を加えていましたが、この度、全面リニューアルをさせて頂きました。
少し小さめのサイズでしたので、横幅を広げより多くの情報を掲載できるようにし
ました。
写真など内容的には旧ページを引き継いでいるものも沢山ありますが、これも順次
更新していく予定にしております。
トップページ以外でお気に入りに登録されている場合は再登録して頂く必要がある
ページがあります。ご不便お掛けいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
[アクセス] 地図リンク
梅雨入り
昨日、近畿地方では平年よりも12日早く梅雨入りしたと気象庁より発表が
ありました。25日は晴れましたが、それ以外は最近は曇りや雨模様で、何
となく すっきりしません。
そんな中、今日のお昼過ぎに 境内駐車場へ出てみると、何か大きな塊がある
のを見つけました。近寄ってみると、体長20cm以上はあるウシガエルで
した。どこから迷い込んできたのでしょうか。
傘でつついても写真を撮っても全く動じません。放っておくと参拝者の車に
轢かれるかも知れませんので、バケツに入れて神社裏の池へ移動させました。
池のほとりに放した途端元気になり、勢いよく池の中へ ザブーン! 潜って
いきました。
梅雨入り後は、じめじめとした天気が続きますが、梅雨の雨は田んぼを潤し、
秋の収穫に重要な役割を果たします。この雨も本当は無くてはならない恵みの
雨なんですね。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
[アクセス] 地図リンク