一昨日の台風14号が過ぎて、一気に涼しくなりました。
幸い境内では被害もなく、日常の掃除程度で済みました。
以前は、台風や強風の次の日は、椎の木をはじめとした木々の小枝や落ち葉が無数に境内に散乱して、その掃除に1日かかっていたのですが、平成30年の台風21号以降では、椎の木が多く倒れたこともあり掃除の負担が減りました。複雑な心境になります・・・。
境内近くの田んぼでは、順調に稲穂が育っているようです。
もう少しで稲刈りの時期を迎えるようです。
神社の杜から聞こえるセミの声は、アブラゼミやクマゼミからツクツクボウシに変わりつつあるようです。
毎年、ツクツクボウシの鳴き声が増えるのに伴って、秋が感じられるようになります。
暦のうえでは、立秋に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
皆さんもこの暑さにうんざりしてきた頃かと思います。
一方、東北地方では長雨による被害があり、今後も予断を許さない状況が続いています。
これ以上被害が大きくならないことを願うばかりです。
また、本日にも台風が東海から関東地方に上陸する予報が出ています。
当神社も平成30年の台風による大きな被害があり、参道の多くの木々が倒れました。
しかし5年の時が過ぎ、参道の木々は緑の葉を多く茂らせるようになりました。
自然の力強さに感心させられます。
先日、氏子の寺西様に参道の凸凹を補修いただきました。6月~7月は雨が多く、車の往来でかなり凹凸が出来ていました。
今回きれいに補修いただいたおかげでスムーズに通行出来るようになりました。
本当に有り難く心より感謝申し上げます。
多くの皆さんはお盆休みに入られているかと思います。
ご先祖様に感謝し、またご家族と楽しくお過ごし頂きたいと思っています。