昨日、近畿地方では平年よりも12日早く梅雨入りしたと気象庁より発表が
ありました。25日は晴れましたが、それ以外は最近は曇りや雨模様で、何
となく すっきりしません。
そんな中、今日のお昼過ぎに 境内駐車場へ出てみると、何か大きな塊がある
のを見つけました。近寄ってみると、体長20cm以上はあるウシガエルで
した。どこから迷い込んできたのでしょうか。
傘でつついても写真を撮っても全く動じません。放っておくと参拝者の車に
轢かれるかも知れませんので、バケツに入れて神社裏の池へ移動させました。
池のほとりに放した途端元気になり、勢いよく池の中へ ザブーン! 潜って
いきました。
梅雨入り後は、じめじめとした天気が続きますが、梅雨の雨は田んぼを潤し、
秋の収穫に重要な役割を果たします。この雨も本当は無くてはならない恵みの
雨なんですね。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
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カテゴリー: 日記
野いちご
ここ最近は初夏を思わせる汗ばむ陽気が続いていますね。
境内の掃除をしている時、野いちごが実をつけているのを見つけ
ました。
正式には、クサイチゴと言うらしいです。
子供の頃、学校の帰り道で 道草をして食べたことを思い出します。
クサイチゴは、境内駐車場のまわりで見ることが出来ます。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
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藤の花
境内駐車場の藤棚の藤が咲いています。
藤の花は当春日神社の社紋にも使われています。
その由来は、春日神社が、大化の改新で功績を挙げた藤原(中臣)鎌足
を祖とする藤原氏の氏神様であったことに関係しています。
藤原家の流れを汲む九条・一条家などの家紋は「藤紋」です。
藤の花の匂いに誘われて大きなクマバチが花の蜜を求めて飛び交って
います。クマバチは見た目は怖そうですが、比較的大人しく、滅多な
ことでは人を刺したりしないそうです。観察するくらいなら問題あり
ません。
但し、刺されたら相当痛いらしいです・・・間違っても追い払ったりし
ないように注意しないといけませんね。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
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落ち葉
落ち葉の季節というと一般的には秋をイメージする方が多い
と思いますが、当神社では春になります。神社には楠が多く
生えていますが、その葉の生え変わる時期が春に当たります。
昨日の夕方に落ち葉掃除をしたのですが、1日も経たない
うちに写真のようになってしまいます。
今日もその掃除をしていたのですが、掃除が終わった途端
強い風が吹き、一瞬にして元通りになってしまいました。
これから1ヶ月半くらいはこの落ち葉と はき掃除との追い
かけっこになりそうです。
神社の木々も敏感に季節を感じ、再生を繰り返しながら少
しづつ成長しているんですね。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
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春本番
拝殿前の桜が咲き始めました。
神社に植えられている桜の木はこの桜と神馬のところに植えられた桜だけです。
まだ3分咲きといったところでしょうか。
ソメイヨシノに少し遅れて咲くのですが、今年はやはり冷え込みが厳しかった
ためか、例年よりも10日前後は遅いようです。
さあ、これからが春本番です。
一年の内でも最も気持ちの良いこの季節にどうぞお参り頂き、鎮守の杜の新鮮
で清らかな空気を感じてみて下さい。
池田春日神社 大阪府和泉市三林町591
[tel] 0725-55-0627 [fax] 0725-55-0627
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