記念事業の進捗です。
外壁を塗る作業が進んでいます。下の写真は、拝殿の外壁ですが、以前は両脇の二間は壁ではなく、上下に開けることが出来る蔀戸(しとみど)でした。一番端の部分は、今回壁になります(意匠としては蔀戸は残します)。
拝殿・増築部分には空調も取り付けられています。これにより真冬は非常に寒い中で初宮参りなどの御祈祷を執り行っておりましたが、今後は赤ちゃん達にとっても快適な環境で御祈祷を受けて頂けると思います。
本殿や拝殿など垂木・柱の木口は、今回白く塗られています。これは割れや腐りから保護する役割があるということです。見た目にも綺麗ですね。